伝え続ける

 

地域の人に語りかける村上先生。

 


私が入社した時には、

村上先生は白血病の診断をすでに受けている時でした。

治療を繰り返し、体調を見ながら

村上先生がいろんな地域の講演に行っている時に、
私も何度か講演に同行させてもらいました。

(PC系の設定や、映像撮影を担当していたので

とても貴重な講演会に何度か参加させてもらいました。)

 

最初の頃は、医療事務の仕事と

広報業務を兼任していましたが、

「クリニックの広報」というよりも、

「村上先生の密着!!!!」

いった感じで、至るところでカメラを回し

勝手ながらにテレビの密着番組を製作している気分でいました。

 


その時に見た光景。 

地域の方に語りかける村上先生は

優しく。厳しく。

村上先生が語るメッセージは

とても心に響きます。

 

 

村上先生がやってきた

「伝える」こと。
これまでみんなで大切にしてきました。

 

 

村上先生が亡くなってからも、

永森先生が語り続け・・・

先生だけではなく、私たちスタッフも
ささえるの取り組みを外にたくさん発信してきました。

 

 

山田さんは、村上先生と一緒にいる時から

各地で伝え続けてきました。

その背中を更に追うように、スタッフそれぞれが

各地でささえるを伝えています。

 

 

本部長の井上さんも、

いろんな場面で「ささえる」を発信してきました。

 

 

私たち事務っ子も、

だれかに「伝える」チャンスを

たくさんいただき、たくさんチャレンジさせていただきました。

上の写真、左は博田事務長、右はあきさちゃん。

初めての学会発表の練習をしている姿です。

 

 

宇都宮さんからもたくさんアドバイスをいただきました。

 

 

浩明さんもいろんなところで

村上先生のことやささえるのことを

伝えてきました。
初めての講演はハラハラドキドキでしたが

立派に努めた浩明さんです。

 

 

上の写真は、初めての講演会準備をする浩明さん。

永森先生、萩原先生、片山先生、井上さんに

見守られながら何度も練習しましたね。

 

 

時には休日、とものむらふぁーむの

収穫会の際に、納屋でもスライドのチェックをしてもらっていたことも

ありました(笑)

 

 

博田事務長や浩明さんに続き、

ささえる8年目のれいみさんも、

岩見沢市民の集いの会や空知信金で開催された

講演会でお話しました。

 

 

あきさちゃんも町内会の会合で

ささえるの取り組みや訪問診療について

お話しました。真夏の暑い会館で

一生懸命に取り組んでいました。

 

 

私も、市民向けの会で永森先生が話す横で

少しお話させていただきました。

この時は、村上先生が見にきてくださっていて

とても嬉しかったのを覚えています。

 

 

ついこの間は、地元の小学6年生の

キャリア教育の授業で、お話させていただきました。

 

 

看護師さんたちも、

看護学校や地域の交流会で

たくさんお話しました。

 

 

ささえる北広に勤務するともみさんも

初めての講演会にドキドキ。

橋本先生の全力サポートもあり

見事に、北広島市民の講演会できたひろでの

活動を伝えました。

 

 

気づけばいろんなところで

いろんな人に「伝える」ことを続けてきたんだなと。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

我らがリーダー博田事務長は

村上先生がいる時から学会などいろんなところで

お話してきましたが、この会には私も感動したのを覚えています。

 

福岡開催された医療事務作業補助研究会の全国大会です。

 

 

大役を努める事務長はとても輝いて見えました。

 

村上先生から教えていただいた。

「伝える」ことをこれからも

大切に、

誰かに「伝える」活動をたくさんしていきたいなぁと思います。
村上先生見守っていてくださいね。

K.